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庭の花は気持ち()太陽の光を浴びている。
- A、いいそうに
- B、いさそうに
- C、よいそうに
- D、よさそうに
参考答案
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考题
緑の中にいれば落ち着き、安心だ。なぜだろう。わたしたちは高等なサル(猿、猴子)だから。
サル類の生態的特徴は森の中で木の上に住んでいることである。前後左右を全部緑に囲まれ、その中で適応してきて、緑の中にいると安心だという感覚が、われわれの本性の中に、生まれながらあったのだと思う。
人間にとって、森は(ア)生産資源である。(イ)環境資源でもある。(ウ)文化的な資源でもある。残念ながら日本ではこれまで文化的な利用の面が西欧に比べてとても低調だった。
森の文化というと難しいようだが、川遊びと同じように、森遊びがあっていいと思うのである。特に子どもたちを森に誘いたい。本来子どもは、みな野生の力を持っている。それが強い教育管理の下で抑圧されている感じがする。草も木も虫も魚も命を持つものである。命あるものとの対話の楽しさを、子どもたちに知ってほしいのである。
われわれの内にある自然が外の自然と触れ合って、いろいろな余韻を奏でていく。それが森遊びの楽しさである。その中で子どもの野生の力が出てくるはずだと思う。文中の(ア)(イ)(ウ)にそれぞれ入れるのに最も適当なものはどれか()A、そして第一にさらにB、第一にそしてさらにC、第一にさらにそしてD、さらに第一にそして
考题
昼休み。ある会社の食堂で、社員が2人(ア)、食事をしている。2人は、田中さんという 社員のことを話している。 「田中君は、どうしてあんなによく物を忘れるのかな。」 「ええ、本当にいろんなことを忘れますね、田中さんは。」 「自分の名前を覚えているのが不思議だよ。」 「ええ。そういえば、今日は会社にいないようですね。」 「うん。今日は本を探しに行くと言っていたよ。」 「本を探しに?」 「ああ、仕事で必要な本(イ)があるらしいんだ。」 「そうですか。」 「それで、僕も本を頼んだんだけど、やっぱり忘れている(ウ)だろうね。」 「ええ、きっと忘れていますよ。」 その時、田中さんが嬉しそうに走って入ってきた。(エ) そして、田中さんはこう言った。 「良かったですよ、課長。」 「どうしたんだ。」 「本屋でA.社の社長にあったんですよ。」 「A.社の社長?」 「ええ、(オ)頭の良い、有名な社長ですよ。その社長から、1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」 しかし、課長は悲しそうにこう言った。(カ) 「やっぱり、思ったとおりだ。」(キ) 「?」(ク) 「僕の本のことは、すっかり忘れている。」
文中の(イ)の「仕事で必要な本」というのは誰が必要な本か()。A、田中さんB、もう1人の社員C、課長D、社の社員
考题
男:陳さん、来週から中国語を教えてもらうのに使うテキストなんだけど、どれがいいかな?ぼく、この間本屋さんに行ってよさそうなのをメモしてきたんだけど。
女:へえ---、いろんな教材があるのね。山田君はどういう練習がしたいの?それによって決めないとね。
男:ぼく、中国語を読むのはまあまあできるから、それ以外の練習をもっとしたいの。でね、この旅行での会話っていうのはどうかと思って。
女:う---ん。でも、旅行より日常生活の会話を練習したほうがいいと思うけど。
男:あ---、(ア)。
女:じゃあ、これはどう?
男:うん、そっちにしょうかな。あ、でも、C.D.があるんなら、それを聞けば一人でも勉強できるか……。せっかく陳さんに相手になってもらうなら、やっぱり別の練習ができる本がいいな。
女:(イ)……。
男:ねえ、毎回テーマを決めて、書いてきたものを陳さんの前で話すっていうのはどう?そうすればたくさん練習できるよね。
女:いいわよ。じゃあ、これね。文中の「それ」の指すものはどれか()。A、メモB、教材C、練習
考题
わたしのかぞくはきょうとにすんでいます。かぞくは父、母、あね、おとうと、おばあさん、そしてわたしの六人です。おじいさんは八年まえになくなりました。ちちはべんごしで、母は小学こうのせんせいです。あねは二年まえに大学をそつぎょうして、今、とうきょうのかいしゃではたらいています。一人でかいしゃのりょうにすんでいます。おとうとは十七さいで、もうすぐこうこうをそつぎょうします。いま、大学へはいるためにいっしょうけんめいべんきょうしています。しょうらいいしゃになりたいといっています。おばあさんは毎日いえでテレビを見たり、本をよんだりしています。
わたしたちは毎ばんしょくじのあといっしょにテレビをみたり、おちゃをのんだりしながらいろいろはなします。
日ようびには父の車であそびに行ったり、えいがを見に行ったりすることもあります。ときどきしんせつの人やともだちがあそびに来ます。なつやすみにはみんなでりょこうします。わたしたちは毎日たのしいです。この人におじいさんがいますか。()A、今るすです。B、はい、げんきです。C、今とうきょうにいます。D、八年まえにしにました。
考题
昼休み。ある会社の食堂で、社員が2人(ア)、食事をしている。2人は、田中さんという 社員のことを話している。 「田中君は、どうしてあんなによく物を忘れるのかな。」 「ええ、本当にいろんなことを忘れますね、田中さんは。」 「自分の名前を覚えているのが不思議だよ。」 「ええ。そういえば、今日は会社にいないようですね。」 「うん。今日は本を探しに行くと言っていたよ。」 「本を探しに?」 「ああ、仕事で必要な本(イ)があるらしいんだ。」 「そうですか。」 「それで、僕も本を頼んだんだけど、やっぱり忘れている(ウ)だろうね。」 「ええ、きっと忘れていますよ。」 その時、田中さんが嬉しそうに走って入ってきた。(エ) そして、田中さんはこう言った。 「良かったですよ、課長。」 「どうしたんだ。」 「本屋でA.社の社長にあったんですよ。」 「A.社の社長?」 「ええ、(オ)頭の良い、有名な社長ですよ。その社長から、1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」 しかし、課長は悲しそうにこう言った。(カ) 「やっぱり、思ったとおりだ。」(キ) 「?」(ク) 「僕の本のことは、すっかり忘れている。」
文中の(カ)のところで、「1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」と聞いた課長は、普通の場合、どんなことを言うだろうか()。A、「それはよかった」B、「それは困った」C、「それはそうだ」D、「それはだめだ」
考题
アルク党の党首に対する批判が高まっているが、()当の本人は次々と新しい政策を打ち出している。A、そのような批判を禁じ得ずB、そのような批判を余儀なくしC、そのような評判をかわ切りにしてD、そのような批判をものともせず
考题
実力テスト受けたがらない学生がいる。その理由を聞くと、「もう少し実力を付けてから受けたい」と言う。気持ちは分からないでもない。でも、そんなふうに思っていると、いつまでも受けられない。例えば、着物の着方を習っている人が、上手になったら着物を着て出かけようと思う。しかし、どの程度で上手になったと言えるのか、判断ができない。それよりもまず着物を着て出掛けてみるといい。(ア)、ちょっと緊張するような場所に。もし最後まで着崩れ(穿走样)しなければ、それで自信がつく。語学にしても、まずはレベルに合わせて使ってみることだ。笑われても気にしない。そうしているうちにレベルも上がってくる。料理も同様、(イ)。批判されながら腕(本领)を磨けばいいのだから。文中の「そうしているうちに」の意味はどれか()。A、自信がないうちにB、笑われても使ってみるうちにC、むずかしい言い方に挑戦して見るうちにD、レベルのことを気にしながら使ってみるうちに
考题
男:陳さん、来週から中国語を教えてもらうのに使うテキストなんだけど、どれがいいかな?ぼく、この間本屋さんに行ってよさそうなのをメモしてきたんだけど。
女:へえ---、いろんな教材があるのね。山田君はどういう練習がしたいの?それによって決めないとね。
男:ぼく、中国語を読むのはまあまあできるから、それ以外の練習をもっとしたいの。でね、この旅行での会話っていうのはどうかと思って。
女:う---ん。でも、旅行より日常生活の会話を練習したほうがいいと思うけど。
男:あ---、(ア)。
女:じゃあ、これはどう?
男:うん、そっちにしょうかな。あ、でも、C.D.があるんなら、それを聞けば一人でも勉強できるか……。せっかく陳さんに相手になってもらうなら、やっぱり別の練習ができる本がいいな。
女:(イ)……。
男:ねえ、毎回テーマを決めて、書いてきたものを陳さんの前で話すっていうのはどう?そうすればたくさん練習できるよね。
女:いいわよ。じゃあ、これね。文中の「決めないと」の後ろに省略されたものはどれか()。A、どれがいいか言えるB、これがいいと言えるC、どれがいいか言えないD、これがよくないと言える
考题
さんは今画壇で知らない人がいないほどの、かなり高名な画家です。
このA.さんにわたしはある時、「どうして画家になられたんですか」と、聞いたことがあるのですが、その問いにA.さんは、次のように答えてくれました。
さんが小学校の低学年の頃、家で一生懸命絵を描いていたら、隣のおばさんが遊びに来て、偶然、さんの絵を見て、こう言ったそうです。
「へえ、ちゃん、絵が上手なんだね。(ア)びっくりしちゃった。」
その褒められた一言がうれしくて、また一生懸命描いていると、再びおばさんが来て、さんの絵を褒めてくれた。
「すごい、前より、また(イ)。」
それがうれしくて、また頑張って描くと、また褒められた。
このように、褒められたのがうれしくて懸命に描くと、また褒められて、それがきっかけになって、また一生懸命描く。
褒められると頑張る、という、この2つが歯車(齿轮)のようにいいほうに回転して、気がつくと画家になっていた、というのです。
「それだけです」と、さんは少し申し訳なさそうに言われました。
さんがすばらしい画家になれた、そのきっかけを作ってくれたのは隣のおばさんです。隣のおばさんが何気なく(无意中)褒めてくれたその一言で、調子よく図に乗った(一表扬就来劲儿)さんは、単純に図に乗る才能を持っていた画家、と言ってもいいでしょう。文中の「それがきっかけになって」の「それ」は何を指すか()A、絵を描くことB、よく褒められたことC、絵が上手であることD、絵の描き方を教えてもらったこと
考题
実力テスト受けたがらない学生がいる。その理由を聞くと、「もう少し実力を付けてから受けたい」と言う。気持ちは分からないでもない。でも、そんなふうに思っていると、いつまでも受けられない。例えば、着物の着方を習っている人が、上手になったら着物を着て出かけようと思う。しかし、どの程度で上手になったと言えるのか、判断ができない。それよりもまず着物を着て出掛けてみるといい。(ア)、ちょっと緊張するような場所に。もし最後まで着崩れ(穿走样)しなければ、それで自信がつく。語学にしても、まずはレベルに合わせて使ってみることだ。笑われても気にしない。そうしているうちにレベルも上がってくる。料理も同様、(イ)。批判されながら腕(本领)を磨けばいいのだから。文章の内容とあっているものはどれか()。A、物事は実際にやっているうちに上手になるものだ。B、何事でも実際にやる前にちゃんと準備する必要がある。C、何事も人に批判されると、自信がなくなってしまう。D、物事は下手でもやると、人に迷惑をかける。
考题
さんは今画壇で知らない人がいないほどの、かなり高名な画家です。
このA.さんにわたしはある時、「どうして画家になられたんですか」と、聞いたことがあるのですが、その問いにA.さんは、次のように答えてくれました。
さんが小学校の低学年の頃、家で一生懸命絵を描いていたら、隣のおばさんが遊びに来て、偶然、さんの絵を見て、こう言ったそうです。
「へえ、ちゃん、絵が上手なんだね。(ア)びっくりしちゃった。」
その褒められた一言がうれしくて、また一生懸命描いていると、再びおばさんが来て、さんの絵を褒めてくれた。
「すごい、前より、また(イ)。」
それがうれしくて、また頑張って描くと、また褒められた。
このように、褒められたのがうれしくて懸命に描くと、また褒められて、それがきっかけになって、また一生懸命描く。
褒められると頑張る、という、この2つが歯車(齿轮)のようにいいほうに回転して、気がつくと画家になっていた、というのです。
「それだけです」と、さんは少し申し訳なさそうに言われました。
さんがすばらしい画家になれた、そのきっかけを作ってくれたのは隣のおばさんです。隣のおばさんが何気なく(无意中)褒めてくれたその一言で、調子よく図に乗った(一表扬就来劲儿)さんは、単純に図に乗る才能を持っていた画家、と言ってもいいでしょう。文中に「申し訳なさそうに」とあるが、それはなぜか()A、図に乗る才能を持つだけの画家だからB、ただ絵が好きで画家になっただけだからC、少し才能があって画家になっただけだからD、すばらしい機会に恵まれた画家だけだから
考题
昼休み。ある会社の食堂で、社員が2人(ア)、食事をしている。2人は、田中さんという 社員のことを話している。 「田中君は、どうしてあんなによく物を忘れるのかな。」 「ええ、本当にいろんなことを忘れますね、田中さんは。」 「自分の名前を覚えているのが不思議だよ。」 「ええ。そういえば、今日は会社にいないようですね。」 「うん。今日は本を探しに行くと言っていたよ。」 「本を探しに?」 「ああ、仕事で必要な本(イ)があるらしいんだ。」 「そうですか。」 「それで、僕も本を頼んだんだけど、やっぱり忘れている(ウ)だろうね。」 「ええ、きっと忘れていますよ。」 その時、田中さんが嬉しそうに走って入ってきた。(エ) そして、田中さんはこう言った。 「良かったですよ、課長。」 「どうしたんだ。」 「本屋でA.社の社長にあったんですよ。」 「A.社の社長?」 「ええ、(オ)頭の良い、有名な社長ですよ。その社長から、1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」 しかし、課長は悲しそうにこう言った。(カ) 「やっぱり、思ったとおりだ。」(キ) 「?」(ク) 「僕の本のことは、すっかり忘れている。」
文中の“オ”に入れるのに最も適当なものはどれか()。A、このB、そのC、あのD、どの
考题
課長:山田さん、(ア)こちら、今日から仕事をしてもらうことになった川上さんです。
川上:よろしくお願いいたします。
山田:こちらこそ。
課長:山田さんは営業上かなり経験があるから、分らないことがあったら、教えてもらうといいですよ。山田さん、あとで、いっしょにあいさつに回ってあげてくれますか。
山田:はい。
課長:それから、こちらは野口さん。コピーやコンピュータのことは、野口さんが教えてくれますよ。
川上:はい。よろしくお願いします。
野口:こちらこそ、よろしく。課長は山田さんに何をするように頼んだのか()。A、川上さんに分からないことがあったら、教えてあげるようにB、川上さんにコンピューターのことを教えてあげるようにC、川上さんといっしょにあいさつに行ってあげるようにD、川上さんと今日からいっしょに仕事をしてあげるように
考题
昼休み。ある会社の食堂で、社員が2人(ア)、食事をしている。2人は、田中さんという 社員のことを話している。 「田中君は、どうしてあんなによく物を忘れるのかな。」 「ええ、本当にいろんなことを忘れますね、田中さんは。」 「自分の名前を覚えているのが不思議だよ。」 「ええ。そういえば、今日は会社にいないようですね。」 「うん。今日は本を探しに行くと言っていたよ。」 「本を探しに?」 「ああ、仕事で必要な本(イ)があるらしいんだ。」 「そうですか。」 「それで、僕も本を頼んだんだけど、やっぱり忘れている(ウ)だろうね。」 「ええ、きっと忘れていますよ。」 その時、田中さんが嬉しそうに走って入ってきた。(エ) そして、田中さんはこう言った。 「良かったですよ、課長。」 「どうしたんだ。」 「本屋でA.社の社長にあったんですよ。」 「A.社の社長?」 「ええ、(オ)頭の良い、有名な社長ですよ。その社長から、1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」 しかし、課長は悲しそうにこう言った。(カ) 「やっぱり、思ったとおりだ。」(キ) 「?」(ク) 「僕の本のことは、すっかり忘れている。」
文中の(ク)の「?」は、誰の気持ちを表しているのか()。A、田中さんB、もう1人の社員C、課長D、社の社長
考题
さんは今画壇で知らない人がいないほどの、かなり高名な画家です。
このA.さんにわたしはある時、「どうして画家になられたんですか」と、聞いたことがあるのですが、その問いにA.さんは、次のように答えてくれました。
さんが小学校の低学年の頃、家で一生懸命絵を描いていたら、隣のおばさんが遊びに来て、偶然、さんの絵を見て、こう言ったそうです。
「へえ、ちゃん、絵が上手なんだね。(ア)びっくりしちゃった。」
その褒められた一言がうれしくて、また一生懸命描いていると、再びおばさんが来て、さんの絵を褒めてくれた。
「すごい、前より、また(イ)。」
それがうれしくて、また頑張って描くと、また褒められた。
このように、褒められたのがうれしくて懸命に描くと、また褒められて、それがきっかけになって、また一生懸命描く。
褒められると頑張る、という、この2つが歯車(齿轮)のようにいいほうに回転して、気がつくと画家になっていた、というのです。
「それだけです」と、さんは少し申し訳なさそうに言われました。
さんがすばらしい画家になれた、そのきっかけを作ってくれたのは隣のおばさんです。隣のおばさんが何気なく(无意中)褒めてくれたその一言で、調子よく図に乗った(一表扬就来劲儿)さんは、単純に図に乗る才能を持っていた画家、と言ってもいいでしょう。文中に「いいほう」とあるが、それの指すことはどれか()A、毎日絵を描くようになることB、毎日楽しく過ごせるようになることC、絵を描く意欲が出て、だんだん上手になることD、絵を描く意欲が出て、歯車という絵を描くこと
考题
では、子どものころの夜の話をしましょう。わたしが5つ、弟が2つのころでした。
「さあ、寝ましょう。」
お母さんがそう言うと、弟は踊るように喜びました。今でもそれが目に見えるようです。それというのが、お母さんといっしょに寝られるからなのです。
わたしも、お母さんの背中の方に入りました。ときには、お母さんの背中に、指で字を書いたりしていました。ほんとうは、まもなく、お母さんがしてくれる昔話を待っていたのです。弟が(ア)、お母さんはわたしの方に向いて、
「昔、昔、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。……」
こう、お話を始めました。といったところで、お母さんはもうとても眠くなっていて、ほとんど半眠りだったのです。だから、「桃太郎」の話が途中で、「舌きりすずめ」になったりしました。
(イ)、話を続けている間はまだいいほうで、話もせずに眠っていることもたびたびでした。それを何度も起こし、また、話の筋を、わたしがお母さんに教えたものです。それでも、そうしてお母さんから話を聞くのは、なんとも楽しいものだったのです。文中の「こう」の指す内容はどれか()。A、「桃太郎」の話が途中で、「舌きりすずめ」の話になるようにB、何度も「わたし」に起こされて、話を続けるようにC、「昔、昔、あるところに……」というようにD、「わたし」に話の筋を聞きながら、話をするように
考题
昼休み。ある会社の食堂で、社員が2人(ア)、食事をしている。2人は、田中さんという 社員のことを話している。 「田中君は、どうしてあんなによく物を忘れるのかな。」 「ええ、本当にいろんなことを忘れますね、田中さんは。」 「自分の名前を覚えているのが不思議だよ。」 「ええ。そういえば、今日は会社にいないようですね。」 「うん。今日は本を探しに行くと言っていたよ。」 「本を探しに?」 「ああ、仕事で必要な本(イ)があるらしいんだ。」 「そうですか。」 「それで、僕も本を頼んだんだけど、やっぱり忘れている(ウ)だろうね。」 「ええ、きっと忘れていますよ。」 その時、田中さんが嬉しそうに走って入ってきた。(エ) そして、田中さんはこう言った。 「良かったですよ、課長。」 「どうしたんだ。」 「本屋でA.社の社長にあったんですよ。」 「A.社の社長?」 「ええ、(オ)頭の良い、有名な社長ですよ。その社長から、1億円の仕事の注文をもらったんですよ。」 しかし、課長は悲しそうにこう言った。(カ) 「やっぱり、思ったとおりだ。」(キ) 「?」(ク) 「僕の本のことは、すっかり忘れている。」
文中の(ウ)の「忘れている」のは、何を忘れているのか()。A、自分の名前B、本屋に行くことC、仕事をすることD、本を頼まれたこと
考题
单选题「声が聴こえてきてもその声に反応できない、あるいはしてはいけない」はどういうことを言っているのか。A
未来における自由を得るためには、美の誘惑に乗らないようにすることB
乳児期から抜け出すためには、神の言葉に耳を貸さないようにすることC
音そのものの美しさを感受するために、声の意味を受け取らないようにすることD
神話的自然を保持するために、近代的な意識をもたないようにすること
考题
问答题ある日、小学校へ通う孫娘の押し花の材料にと考え、瑠璃色と赤と小豆色の朝顔を一輪ずつ摘んで、それを上向けに持って段になった坂道を降りて行くと、一匹の虻が私の顔の回りをうるさく飛び回った。私は空いているほうの手で、それを追ったが、どうしても逃げない。私は坂の途中でちょっと立ち止まった。と、同時に今まで飛んでいた虻は身を逆さに花の芯に深く入って蜜を吸い始めた。丸味のある虎斑の尻の先が息でもするように動いている。 しばらくすると虻は飛び込んだときとは反対にやや不器用な身振りで芯から脱け出すと、すぐ次の花に――そして更に次の花に身を逆さにして入り、ひと通り蜜を吸うと、なんの未練もなく、どこかへ飛んで行ってしまった。虻にとっては朝顔だけで、私という人間は全く眼中になかったわけである。そういう虻に対し、私はなにか親近を覚え、楽しい気分になった。
考题
单选题うちの娘は親の心配を()、いっこうに結婚しようともしない。A
ほかにB
そとにC
よそにD
うらに
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